前回、私のブログの小ネタ用に、逆援助交際を身をもって体験するため出会い系サイトに登録してくれた友人のF子。ちなみにF子のFはFカップのF。
非常に仕事のできる女性で、なおかつ美人である。
そんな魅力的な女性がそばにいて、なぜ出会いを斡旋するのか、私が手を出さないのかといえば、それは簡単な話。
私は小心者のできないオトコ、しかも厄介なことにプライドが高い。なので、彼女のような勝気でいかにも「できるオンナ」は苦手で、お付き合いには向かないなと思っているのだ。
彼女はめぼしい相手数人と直アドを交換し、猛スピードで食事の約束をとりつけた。
さすができるオンナ、出会いに関しても仕事が速い。
逆援助交際云々に関してはメール交換の段階では言っていないらしい。
彼女が選んだお相手は、フリーターの男性。
かっこいいというタイプではないけれど、穏やかそう、癒し系、暖かいかんじ・・・だそうだ。
あまり女性と話すのが得意でなく、身近な女性とは仲良くなれず、童貞のまま20代半ばまできてしまったという。
女性への恐怖心の克服(あと童貞喪失か?)するために、初めて出会い系に登録したらしい。
どうも彼女のセレクトは、昔からよくも悪くもぼーっとした雰囲気の男性。という印象がある。
そして、フリーターとか、音楽家志望とか、漫画家のアシスタントとか、悪口に聞こえてしまったら申し訳ないのですが、ふわふわした職業の人が多い。
自分が忙しく、堅く堅く生きていると、そういう真逆の性質を持つ人を求めるのかもしれません。
F子とフリーターの彼は、F子のお気に入りのレストランに食事に出かけた。
そのレストランは・・・一回私も連れて行かれたんですが・・・まぁ高いんですよね。
私の財務省ではランチでもしんどいくらい。逆援助交際とかプロポーズとか恋人が白血病で明日死ぬとかでなければまず行きません。
F子のことだから有無を言わせず連れて行ったんだろう。
ちょこっと小奇麗なダイニングバーで飲むくらいの気でいた彼が「普通のレストランの値段ではないのでは」と気づいたとき、血の気がひいただろうと思うと楽し・・・いや、胸が痛みます。
彼が、こんなところで食事ができるほど手持ちはないという話をすると、そこでF子が今回のデートが逆援助だということ、要望、報酬を伝えた。
彼は慌てふためいたそうだ。
逆援助交際という言葉は知っていたけど自分がまさか出会うとは思わなかった、と言って、自分は報酬をもらえるような男ではないし、こんなに綺麗なF子さんと食事してもらえてむしろ倍払わなければいけないんじゃないかと思っていた、SEXだって童貞なので要望にこたえられるかわからない、と。もらえないと言い張ったそうだ。
そんなに必死に受け取れないと言われると、よけいに色々してあげたくなるらしく(ただのいじめっ子体質では・・・)F子は彼を口先三寸でまるめこみ、ワインをしこたま飲ませ、そのままホテルまで連れ込んでしまったらしい。
ちょっと、それ、逆レイプ・・・。
フリーター君、お疲れ様。そして童貞喪失おめでとう。
しかし・・・・・・なんだろう。この逆援助交際。
私の一般的な逆援助のイメージとは程遠いのですが。
まぁなんにせよ、F子も楽しかったらしいし良かった。フリーター君も最終的にはお金を受け取り(ま、無理やり受け取らせたか)何度も何度も頭を下げて帰ったという。
F子はカワユスカワユスとずっと言っていた。
ハマりそうで怖いということだ。


